庭木に突如白い綿のようなものがついているのを見つけましたがこれはいったいなんでしょう?
というひともおられるかと。
早朝庭仕事のスローライフついでにこの奇怪な症状の説明をいたします。

早朝4時起床、生垣の剪定をやろう

我が家の庭にはいたるところに庭木が植えられており、非常に管理が大変な状態です。
二日庭の散策をしなかったらつるがはい回ります。
なにしろ市街地なのにセミがいるくらいですからね。
愛犬と散歩するひとたちと暑いねーなどと穏やかな日常会話をしていたまでは平和な地方の朝の風景だったのです。
そんなわたしも額の汗をぬぐいながら生垣を見回っていたとき、突如として平穏は破られました!
『パーティーは・・・お開きだ・・・!』

生垣に白い綿のようなものが・・・

我が家の生垣、夏場になると成長が加速しもっさりと成長してきます。
伸びた部分を刈り込みばさみでちまちま剪定を行っているところです。
作業中、枝の密集した生垣に白い綿上のカビのようなものが見つかりました。
現在必死に取り除いています。
知らない人もおられるかと思いますので簡単に解説しておきます。

原因:害虫「アオバハゴロモ」

下の写真をごらんください。
珍妙奇天烈なフォルムに2枚の羽のついた鮮やかな緑色の虫がアオバハゴロモの成虫。
この間抜けな形状でなんと空を飛びます。

枝や葉にとりついて樹液を吸って生きる害虫で「吸汁性害虫」と呼ばれています。
とりつかれると果実や葉の成長が悪くなり、面倒なことに白い綿上のフンが景観を損なう2段構えのいやがらせ。

放置して進行すると病状が悪化して「すす病」という別の病気を引き起こします。
なかなか厄介な自然の脅威のひとつと言えましょう。

傾向と対策:環境で駆除

この害虫は密集した枝葉の生い茂る箇所を好み、風通しのよい箇所や雨露を嫌うタイプです。
経験上、刈り込みばさみで思いきりよく剪定をした風通しのよい箇所には寄り付こうとしません。

この写真のように腕一本余裕で入るような風のトンネルを作るといなくなります。
生垣は2,3箇所の穴が不自然に開いていてもどうということはありません。
秋口には成長してふさがります。生垣などはこの方法が楽です。

傾向と対策:駆除剤で退治

人によっては大切な庭木に悠長な対応など論外だ、害虫が許せない、不俱戴天の敵、親の仇のように憎いひとたちのために即効性のある駆除の方法もあります。
殺虫効果の高いいわゆる農薬を使う方法です。

ホームセンターやネット通販で購入のできる商品です。

ベニカベジフルスプレー


野菜や果樹にとりついた害虫に噴霧する農薬のひとつ。対応する害虫の種類と汎用性が高く扱いが楽でわたしも使っています。 出展:住友化学園芸

 

まとめ

厄介な病害虫に取りつかれても自然治癒的な対処と農薬でなんとかなります。
このアオバハゴロモは空を飛んで移動するためにミカンや柚子の木などにも好んでとりつくのでなかなか厄介です。
なぜならばミカンの木から剪定対処で枝を切ったら実がとれないからです(迫真)。

今日も読んでくれてありがとうございました。

では、みなさん、今日も元気にお過ごし下さい!

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