さびしいという感情を環境次第で減じたり捨てることもできる

セミリタイアをする際に、ひとりはさびしい、家族がほしい、
という記事を書きました。

さらっと家族をあきらめるぞ、と書きましたが・・・。

このさびしいという感情を克服するのは、
相当にきびしかったです。

今思い返しても寺にはいって数か月世俗の交わりを断って
精神修行が必要なレベルです。
でも、可能性はゼロじゃない、不可能じゃないんです。

その話をいたしましょう。

雪山で得た人間境地

筆者は入社して2,3年目に三か月の間、
窓の外は雪しか見えない山奥出張で現場待機を
命じられたことがあります。
フレッシュマンもそこそこの若造なのに、
その程度には上司の信用があったのでしょう。

客先に納入したシステムの現地調整を命じられたのです。

不在の折に事故が発生することもあるから、
現場を離れてちょっと遊んでくるとかも許されない。

てかと
民宿に戻って飲むくらいしかすることないし。
若さが枯れる(笑)。

今とは違いスマホも携帯もインターネットもない時代です。
定時連絡とトラブル対処の電話だけしかない。
完全な孤立無援です。

まわりは知人どころか同僚もおらず、
会社も別の赤の他人でむくつけき男しかいません。

それは悟りもしますって(笑)。

あなたがこういう人生観に若くして到達した筆者と、
同じ境地にたどり着けるかはわかりません。

つまり、誰もがセミリタイアをできるわけじゃないと思っています。
いろんな誘惑に負ける可能性のほうがむしろ高いくらいです。

まとめ

さびしい、人恋しいという思いを誰もが抱いて生まれてきます。
ただ、その感情は種を残す本能に近いもので、
過ごした環境によっては、その強い気持ちを減じることは可能です。

筆者は仕事を通じてその境地に到達したので、
むしろありがたいとすら思えました。
今だとブラックとか呼ばれるものでしょうけど。

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