かごいっぱいのみかんを再度収穫

筆者のスローライフの醍醐味といえば土いじりです。
社畜時代は庭の雑草を抜くひまもなかった苦悩多きわが人生ですが、
会社に辞表を出したその日より、果樹栽培すらこなせる平穏な生活を手に入れました。
こたつに入って、みかんを食べる。
これに勝る冬の愉悦などあるのでしょうか。
このためだけにみかんを育てる男あり。

庭に植えられた冬のスイーツ、みかんの木から二度目の収穫をしています。
かごいっぱいにとられたみかんは美しい黄金色で、
正月の縁起物として数個残しておきたい心境です。

みかんがあればバナナはいらぬ、磨かれる節制力

行きつけのスーパーでバナナが一袋58円という特売をしていたのですが、
おいしそう、安いと飛びついて買うことはいたしません。
わが家は新鮮な無農薬みかんがある、とわかっていれば
買わないのです。
そのお金を別のところにまわせるんです。
筆者のようなやがて50歳にもなろうという自称大賢者(笑)にとって、
自らを高めるためにお金を使うほうが堅実なのです。

するどい主婦
どうせマンガでも買うんでしょ?
ゴブリンスレイヤーとか。
てかと
吉田松陰先生もいっておられる。春画も瓦版も教科書と。
いわんやマンガをや。

そして、みかんは一年一度実をつける。すなわち・・・。

みかんも一年定期預金も似たようなもの

みかんの木を植えて自然とふれあい、
植物の知識を蓄え、
実りを味わい、
施肥して来年またいただく。
この時期は果物を買う必要がない・・・。
一年定期の貯金みたいなものですね。
利息は現金ではなくて、無農薬の果実ですけど。

こういう発想ができるようになれば、
お金も自然にたまっていくでしょう・・・。
みかんもお金も同じです。
みかんの苗木の値段などいくらもしません。
田舎に土地を手に入れて、肥料や水を与えてのびのびとさせておけばよい。
一年にかごで取るほどの実りがある。
元などいくらでもとれましょう。
浪費することは誰でもできる。
増やすのがとにかく難しい・・・。

そんな一見すると変哲もないみかんにも自然の脅威は垣間見えます。

みかんの周囲にも弱肉強食はある

みかんの周囲には厳しい食物連鎖の姿もあります。
みかんはおいしいから12月でもコバエが集まってきます。
寄生されると腐敗しみかんはカビだらけになって大地に落ち土に変わります。
コバエを狙ってジョロウグモが巣を作ってコバエの命を奪っていきます。
賢いジョロウグモとみかんを野鳥がついばんで飛んでいく。
そして、その野鳥をなすすべなく見守る筆者の姿が(笑)。
ヒエラルキー上、人間がもっとも低そうですが理由がある。

野鳥など小動物は、とっちゃいけない法律があります。

だからそれを守る。これが法治国家の国民の姿。
個人の庭の中、法を破って見とがめるものもそうそうないし、
まず通報もされないが守ると決めたら死ぬまで守る。
約束や決めたルールを守れない畜生のような民族が跳梁跋扈する
この世界にあっても、法は法。
恥多い人生を歩んできた筆者ですので、できるかぎり?
人目につくところくらいは誇り高い生き物であろうと努力したい所存です。
セミリタイアとかFIREとか奇抜なことをしていると、
とにかく近所で目だったり噂に上りやすい。
心構えのひとつとして、李下に冠を正さず、のような感じです。
慎重であれば失敗も少なく済みますね。
失敗のフォローのほうがなぜか高くついたりするし。

てかと
みかん食べていく野鳥よ、日本人の家で運がよかったな。
昔は焼き鳥にしてくった、みたいな話も聞くし。

みかんを相手にするということは、
最高に難易度の高い相手をしているにひとしい。
やりがいもありましょう。

自然を相手どるゲームは至高

自然は本当にに学び多い・・・。
どうしてこうなるのか説明のつかない現象も平然と起こる。
ゲームは強くてニューゲームもできるし、難しいと思ったら難易度設定を
変更してしまえる。
だが、自然界にイージーモードなんてない。つねにハードです。
失敗したら土に還っていくシンプルさ。
そこがいいんです、そこが。

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