タマリュウ。日陰の量水器横に植えたもの。少し増えた。

冬の寒さでも枯れることなく一年中青い葉を茂らせて、草丈が5cm程度にしかならない上に繁殖力がそこそこ強い植物があります。
庭の隙間埋め、グランドカバー用に芝生を使っているのですが草取りをしていたら勝手に増えている株を発見しました。
「タマリュウ」というかわいい草、これを利用して景観をよくできそうです。

この草の名前は?

去年(2017)のことです。
庭の草取りをしておりますと植えてもいないかわいらしい丈の草がみっしりと生えているのを発見しました。
当時、知的好奇心にかられて写真を撮って画像検索にかけてみました。
この画像の植物はなんというの?

タマリュウ。キジカクシ科・ジャノヒゲ属の一種。

画像検索曰く「スイートグラス」。
どうみても違います、本当にありがとうございました。
草丈がまったく違います。
雑草よけ 草丈が短い 葉は緑色なんだけど?
「タマリュウ」

芝生の隙間からでてきたこの小さな草はなんなのか特徴をひたすらキーワード検索してみたところ、

「タマリュウ」
という名前であることがわかりました。植えたわけでもないので野鳥が食べたタマリュウの実がフンなどで運ばれてきたのかもしれません。
なんにしてもラッキーだと思いました。
雑草よけにちょうどいいサイズ!
見た目から雑草よけに適していると一目瞭然だったのです。

タマリュウの特徴

庭で見かけたタマリュウの草丈は3~5cmの小さくてかわいらしいサイズ。
青々とした葉で密集して増えるようでちょっとした雑草よけになっていました。
何か所かにわけて増殖を試みたので特長をレポートしてみます。
科・属 キジカクシ科・ジャノヒゲ属

草丈が長いリュウノヒゲという品種の仲間。グランドカバーに向いているのはタマリュウ。

原産 日本、朝鮮半島、中国

日本の四季、なんと寒さに耐性があります。一年中緑色を保ち、関東では雪が積もっても耐えていました。

開花時期 7~8月
白い花が咲くようですが見たことがありません。

タマリュウ。保湿された土地だと増えまくる。

7月末日の写真のものはつぼみすらありませんでした。
日陰でも耐える
陽当たりの悪い箇所でも自生して繁殖するようです。

タマリュウ。日陰の量水器横に植えたもの。少し増えた。

庭木の影にある量水器のまわりの草取りをしたくないので春先に株分けで植えてみましたが、増えるスピードはさほど速くないようでした。
乾燥には弱い
水はけのよい陽当たりのよすぎる乾燥する箇所はあまり増えてませんでした。

タマリュウ。乾燥した大地だと増えにくい模様。まばら。

ある程度、土を保湿してやる必要があります。
踏まれると弱い
丈が低いので気にしていませんでしたが雑草とは違い足で踏みまくる位置取りに植えると増えにくいようです。
芝生に入るな、のような看板が必要かもしれません。
庭石などの隙間を覆うように配置するのがよさそうです。
植え替え、繁殖時期 春、秋
酷暑と厳冬期を避け、春と秋に株分けや追加のポットを植えることで増殖していきます。
体験で得たデータはこのくらいです。
この特徴を活かして庭土をびっしり覆ってもらえば草取りをしなくて済むかもしれません。
ホームセンターや園芸店でまとまって買う植物で1ポット単位で買うものでもなさそうな印象でした。

広い箇所は芝生、庭石の隙間をタマリュウで。

ざっと見た感じ、玉砂利や庭石で小奇麗に保った庭はタマリュウで庭石と庭石の隙間を覆い、広い面は芝生で覆うのが相性的に良さそうでした。

タマリュウ。保湿された土地だと増えまくる。

コストも芝で広く覆ったほうが安いんですよね。地下に根を張って爆発的に増えていきますので放置しても安心。
タマリュウも乾燥以外は問題もなさそうで強い品種で放置しても安心。管理も楽で肥料などやったことはないです。

まとめ

タマリュウは草むしりする面積を減らしてくれる上に景観がよくなり一石二鳥。
乾燥と踏まれる場所には向いていないので注意。
寒さにも強く放置しても安心。勝手に増えます。

今日も読んでくれてありがとうございました。

では、みなさん、今日も元気にお過ごし下さい!

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