辞表を叩きつけて10数余年・・・一発勝負の若いとき。

今回は「悪夢」がテーマです。
誰でも夢を見るとは思うんですが、聖人以外は。
筆者の悪夢とは、仕事と人間関係。これは避けられない過去。
辞めた今でも悪夢はみる、それを振り返ってみます。

プロローグ

14のときにとっとと手に職をつけて資産を構築し、
早々に会社勤めはおさらばだな!
とか本気でふざけたことを考えていた筆者(FIRE、40代男性)。

会社の同僚や上司はモブ扱いの強気なフレッシュマンを待ち受けるのは、
世間の冷たい洗礼だった(遠い目)。

とまぁ、このようなプロローグの社畜人生を送った筆者は、
お世辞にも人付き合いが良くなかったのです。

飲み会とか平然と断るし、休日遊びの誘いも断りました。
給料が手取り10万いかない月とかよく覚えていますよ。
とにかく安かったからね。
入社一年目、飲み会の一次会で5000円とか使うやつの気が知れなかった。
さらに二次会、三次会と続くから。

てかと
俺にはやることがあるんだ!!
すまないな(使命感)
中二病少女
今月の友達料を払えば遊んであげてもいいのよ。
中二病少年
俺たち友達だよな?
おまえのおごりで飯食いに行こうぜ!

 

なんでもかんでも蹴るのは、考えものか。

デスマーチ余裕のプログラマーとして入社して、
寝る時間すらほっとんど取れないから、特定の異性と付き合うどころか、
金を使う暇もない。
さくっと1000万円貯めた時、少し散財するかと思いましてね。
流行だという売れ筋の本を本だなにいれ、
人気ゲームをパソコンの横に積み上げたとき、
小生気づいてしまったのです。

時間がなくて何もできないじゃないか。
そんな落とし穴に気づき散財もストップ。

30代になりシステムエンジニアになったころには、
若いやつらに仕事を割り振り、
空いた時間で剣道の修練も始めた。

NINJA
修行は厳しいですよ。三日三か月三年とかかります。
てかと
なれますよ。忙しい仕事も剣の修行も。

貧乏暇なし?忙しくないと物足りない、みたいな。
完全にかちかちのスケジュールになっていた。

これは生き急ぎに過ぎる、命の前借だ!!と気づく。

まぁ、若い世代のときは、はめをはずして少し遊んだほうがいいよなぁ。
今振り返るとそう思うんです。
己の命ひとつで責任をとれない畜生の所業でなければ。

その分、ゴールは遠のくわけだが・・・。それも善哉。
少し回り道しても十分余裕はあったと思えます。
それ以降は本筋からそれなければ無駄にはならない。

少しの寄り道もしないとか人生愚直に過ぎましょう。
日本人っていろんな意味で真面目なんですよね。
だからこそ、日本人から多くのノーベル賞受賞者や
人間国宝のような道を極めた偉人が誕生するわけで。
決めたこと、はじめたことに真剣に取り組みすぎるというか。
まっすぐすぎて逆に不器用にもほどがあるんです。

因果が廻ったのか、悪夢到来!

そんな筆者も今では、土いじりをして隠居遁世・・・。

そんな折、たまに仕事の夢を見ます。
やまほど押し寄せる狂ったスケジュールの仕事、
無茶苦茶な上司、何度注意しても仕事を増やす同僚、過ぎる終電時刻、
空調の効かない真冬の開発室で指一本も動かない、
シャワールームもなく風呂にも入れない。
あのころの記憶をたまに夢に見る・・・。

記憶の整理をするにしたって、10数年も前の話。
習慣でかかさずつけていた日記をひもとくならまだしも、
総天然色の映像で夢までみせられたのではたまらない(笑)。

現実を夢がトレースするというのなら、やりようがあるんじゃないか。

もしも、あなたが早期退職を志して、必死に資産を構築しているならば、
会社の人間関係はそこそこ円満にしたほうがいい。
30過ぎたころには、飲み会や遊びの約束などは断らないようになったので、
そのころの夢はあまり見ないのです。
問題は修羅地獄だった20代の夢。これはさすがに悪夢としか(苦笑)。

若いときは実力がともなっていないのに、
威勢ばかりいいので大きな失敗をします。
ベテランのような慎重なくらいでちょうどいいのに。

まさか、40代にもなって会社辞めたあとも終電逃した、会社泊まりか、
みたいな非生産的な救いのない夢を見たのでは潤いがない。
この記事を読んでいる若い世代が一人でもいて、
これからFIRE、セミリタイアを目指すというならば、
そこそこでいい。人間関係を円満にしておくのがいいだろうなぁ。

もし20代に戻れるなら、そこに救いがあったほうがいい。
悪夢に至る現実は、やりなおせない。
解決方法が酩酊して熟睡するくらいしかわからないのです。

医者
飲むなよ、絶対に飲むなよ!
てかと
わかってますって。前振りなんでしょ。

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