首相の施政方針演説を聞いてました。

いやー感慨深くなりました。
もう平成30年時代も終わりを告げるんですよねぇ。

みなさんは平成といえば何をあげますか?

わたしの最大の関心事はインターネットにあるんです。

それまでニュースではメディアが要人の発言の切り取りをして、
検証や調査をしない・できないひとたちが煽られつづけた不幸な時代、
フェイクニュースが蔓延し、ねつ造された歴史記事が外国の憎悪も駆り立てた。
そんな昭和の時代は過去のものとなったのです。

そんな昨今、首相の施政方針演説がネットに公開されたので、
首相官邸の特設ページで動画を流しながら演説原稿を読んでいました。
(動画もあります、当然ですがCV:安倍晋三首相)
その原稿文字数は1万2千文字を超える長大なものです。

筆者のブログは1記事1000文字を超える程度ですから、
その方針の長大さは言うまでもないでしょう。

平成は大勢の麒麟児を育んだ誕生の土台だと思う。

ちょっと閑話休題します。
平成の今では若者世代はスマホをもって、疑問に思ったらみなネットで調べる。
そのため筆者と比較すれば、かなーり賢い世代となった。
彼らはまったく意識してないでしょうが昭和世代からすれば「賢者」と言っていい。

新技術や情報集めが至難困難を極めたのに、今じゃ普通にネットで公開されてる。
わたしが就職した当時は携帯電話といえば通話機能オンリーのガラケーのみ。
ネットもなく、携帯電話も高級品の扱いで持てない。

思ってみて下さい。
あなたは遊び盛りの20台前半。山奥の現地調整でひとり出張を命じられた。
連絡手段は高い通話料を払ってのアナログ回線の電話のみ。
冬の山奥、窓の外は一面雪景色、客先のなか知人もなくはりつめた孤独。
3か月後、あなたはどうなったか?

わたしは職責を全うし雑念も煩悩を吹き飛んで人生に達観しました(笑)。
そこだけいえば「悟り」世代です。いろんな意味で。

あのころはノートパソコンなんて国産機は50万円もしたのですよ。
今じゃありえないけど当時は重宝したので賞与で買ってました。

思い出すと頭を抱えてしまう黒歴史、必要な趣味の経費だったのだけど。
今じゃ5万円も出せば当時のスペックをはるかに凌駕する処理能力を持つ機体が買える。
割と泣けますね。

ひとが覚えられるのは3つまでというが・・・。

さて、本題に戻ります。
長い演説原稿を朗読してもらっていた中に気にとめたものが3つありました。

てかと
3つくらいしか覚えられないんだけどね。
  1. 生活保護受給世帯が平成5年以降、毎年増加していたが政権交代後8万世帯減少した。
  2. 子育て世帯を支援するために全世代型社会保障に切り替える。
  3. 4月から大企業では36協定も超えてはならない罰則が科せられる。

ほかにも拍手をするような喝采の話はありましたけどね。
実は結構気にしていたんです。

生活保護受給世帯が8万世帯減少したのは快挙。

バブル経済が崩壊して失業者があふれたころから、生活保護受給世帯は増えた。
実際は失業が理由で増え続けただけではないんですよね。
関心がわいたころネットで調べて資料をダウンロードしたことがありましてね。
公開されている資料によれば、給付の要件で「シングルマザー」「失業」「その他」。

この「その他」が一番爆増しているのです。
失業理由で増えた件数も頭打ちしたというのに。

外国人への支給はここに含まれるんですよね。
この数値が減少傾向にあるというのであれば功績を歓迎したい。
この6年で経済は10%成長し税収は26兆円増加し、経団連の報告によれば
冬の賞与は最高、賃金も上がった。

この首相を1度引きずりおろした有権者は本当に無能で傲慢ですね。
ぐはっ!自分で言っていてダメージがでかすぎ!

全世代型社会保障とはいったい・・・。うごごご・・・。

全世代型社会保障とはなんなのか。
子育てで一番金のかかる教育費。3~4歳児の保育園・幼稚園も無償になり、
小中学校はすでに無償になっているところに、秋には高校も無償になる。

なんと、育児でかかるのは食費と雑費だけ・・・。
これはもう子供を産むしかないのではないだろうか。

そのお金をどこから用立てるのかというと、消費税増税分から2兆円だす、と。
軽減税率を維持する予定のコメや野菜などの食費とかにはかからないから、
外食や服飾など嗜好品・高級品から捻出される。
わたしのような市場で安い食材を大人買いするものたちには、
負担はほとんど変わらないようだけど・・・。

どこの子供かは知らないが筆者もまた、どこかの子供の教育費を血税で支援している。

そう思うとAmazonで漫画を買う行為も崇高で美しいものに感じるのであった。
みなさんも通販で商品をポチるとき、このことをどうか思い出してほしい。

てかと
次の新刊はいつだったか。
すべては日本の未来のために!
脳内軍師
お、おう。

36協定超えたら罰則になる大企業に合掌。

大企業が規定の残業時間を超えて社員に就労させたらダメージが入る仕組み。
これを聞いたときは正直しびれましたよ。

このメスが就職したときに刺さっていれば、いまごろ早期退職してなかったかもしれない。
そりゃ毎日終電、ひどければ泊まり込みした残業まつりの社畜人生を体験した筆者は、
残業代も稼いだんですよ。

残業がなくなれば育児・子育てに時間を割くことも可能。
へたすると結婚してリアル充実、このブログを書いていることもなかった未来もある!
それは筆者の人生を美しく彩り、輝き照らす金のモールとなるだろう。

いや、やはりない(笑)。
ないない。

時間がとれれば労働しないで収入を増やす方法を別途編み出した可能性は多分にあるでしょう。
小人閑居して不善をなす、という。予想はつく。

自分のことだからよくわかる。
あくまで早期退職をするのが人生の大目標だったのだから、
そこは時代や政治によって左右されない。
そのとき、そのときのベスト、最善を尽くして戦うだけ。

やるといったらやる、決めたルールは絶対曲げない。

一億総活躍社会にエールをおくろう。エールだけ。

施政方針演説を聞いていて、思ったことはこれだけ。

「俺の人生は艱難辛苦の果てにボーナスステージに入ったのは変わらない」

氷河期とかバブル崩壊とか世を呪って行動しないひとたちと一緒にされてはたまらない。
舞台に上がったらひとりの人間として智謀や技術の限りをつくして戦う、これあるのみ。
世の中や家庭環境、時代を言い訳にするものにつかめる栄光や勝利などないと思う。
不平不満を言っているひまがあるなら頭を使え、と。

最後に一億総活躍社会、日本の国民のひとりとして国のために最大限の知恵は出すけど、
出せるのはそこまでです。もう超過勤務で命はぼろぼろなのです。
社畜として9時5時公務員の2倍は働きました。
あとの人生は隠遁生活をさせてもらいます。
みなさんの応援はしてますよ!かしこ。

てかと
ちなみにこの記事の文字数は2800文字です。
1万文字負けたか、敗北感すごい。
脳内首相
それ以上は読む人が大変だから、
長くてもつらい。(汗)
コメント一覧
  1. mbd管理人 より:

    我が職場。
    生産性のない人の集まり(苦笑)
    「税金余分に払ってるんでそれで許してください」
    そう皆でよく話す(´∀`*)ウフフ♡

    ヨーキーの子供って毛色真っ黒なのよ。
    そこからここまで変化して
    また微妙に色合いを変えていく!
    めっちゃお得やんかー(●´艸`)フ゛ハッ

    • てかと より:

      俺なんてパートナーすらいないぜ!どやああああ。

      それだけ変化を伴うのに理由とか、なにかあるんだろうか。もともとの種はなにから派生したのか・・・。

  2. 声なき声 より:

    施政方針演説の全文を、初めて読ませてもらいました。
    テレビのニュースは地元局の番組しか見ていませんが、
    「勤労統計の誤りを詫びた」
    「消費増税に理解を求めた」
    の2点に的を絞って伝えていました。
    おそらく、他のニュースでも大同小異だと思います。
     
    部分的には、消費増税には疑問を感じていますし、外国人材の受け入れには納得しがたいものはありますが、総論的にはポジティブな未来像が描かれた格調高い内容であると、高く評価いたします。
    自動運転やネットのテクノロジーまで言及していて、相当に秀逸なブレーンに恵まれているものと推測されます。
    野党が勤労統計不備問題しか取り上げることができないようであれば、いつまで経っても野党の位置づけにあり続けるだろうと確信しています。

    • てかと より:

      さすが、見識高いですね。
      木を見て森を見ず、な高齢者が多くて嘆いていたのですが。
      ものごとは全体をみて判断しないと正確な姿がみえてきません。それこそ「地球儀を俯瞰する」視野が必要ですね。
      これも演説原稿のなかにあったセリフです。かっこいいので引用しました(笑)。

  3. てかとさん こんばんは~♪

    施政方針演説でも、与野党を問わず選挙の公約でも、いつも気に入らないのは、政策の裏付けとなる財源について、具体的に言及されることがないんだよね。
    せいぜいが消費税の増税だけw
    財政の根本は「入りを量りて出を制す」ですが、「出を制す」の部分を本気で論ずる政治家にお目にかかりたいものです。

    • てかと より:

      俺たちみたいに子供がいない世帯もひとしく子育てに参加してね、という全世代型社会保障の財源に消費税の増加分から2兆円、ここに秋からの高校無償も含まれるという説明がわかりやすく語られていました。言及してないのではなくて、言及している話を聞いていないひとがほとんどなのでしょう。嘆かわしいことです。これがこの国の国民のレベルなのです。

  4. 馬場亜紀 より:

    愚者のための(つまり私)記事、とてもありがたいです。首相演説、まったく気にもしていないていたらくなんで。
    36協定で定められてる労働時間自体、過労死の基準をはるかに超えている現在、しかもこれまでは罰則自体は存在しなかったという恐ろしい名前だけの法律。これが力を発揮していくといいですね。最近、「過労死落語」というものを知ったんで、ナイスタイミング。

    屋根を駆ける人なら、ねずみ小僧でしょうが笑笑

    • てかと より:

      まぁ、聞こうとしないみなの言い分もわかる。
      俺たちは自分の話をひとに聞かせたいだけで、人の話は聞こうともしない愚物だ。
      首相の方針演説なんてドラマ一話分、50分で終わる。1日1440分の中から50分、聞くだけの作業がなぜできないのか問い詰めたいくらい。
      政治に文句を言う前に政治家の文句を聞いてやるべき。そしてから反証すればいいだけなのだが。
      無知な有権者の時代は昭和のままだよな。

      そうだった、ねずみ小僧だなw

  5. トイプーラブ より:

    生活保護受給世帯が減少してるんですね
    ちょっと 意外です。
    子供の話は うーん、
    これって 単純な話ではないですよね。
    全世代型社会保障かあ・・・。

    • てかと より:

      もともと日本人は武士は食わねど高楊枝。
      ひとや国家に寄生して生きていくなど恥だと思う誇り高い民族です。不正受給も多かったし減ってなによりです。
      必要なひとにだけ必要な額をわたし、不正な金をしめあげればよい。

      俺ははじめて人生デザインしたときが14歳なんですが、子供はいらないな、と決めてました。それは費用がかかるから。
      でもこうして消費税から教育費用捻出するぞ、と言われると仕方ないな、とも思うわけ。まぁ、たした軽減税率のままの商品しか買ってないから俺にとっちゃ大騒ぎする金額じゃない。俺は遊興費や嗜好品に金使わないからな。いいことじゃないか、とすら。

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