朝は時間がない!誰もが思うこと。

みなさん、おはようございまーす。(昼でも夜でも)
朝起きて、洗顔して、食事を作って・・・、いろいろな所作が必要な朝。
FIREのわたしとは違い、仕事に行く人はもっとせわしいでしょう。

ええ、わかります、ええ、わかりますとも。(力強い肯定)
社畜になるということは、己の時間と命を燃やす行為。
朝食の支度をする時間があれば寝ていたい、と。

そして、すまなかったな、現場のおまえたちを置いて早期退職しちまって。

だがな、わかってほしいんだ。
伝え聞くところによると、親が子供を叱って平手でうつとき、
うつほうもそれは心が痛むという。
わたくしも同じ人間、悲しい時は心が痛い、同じです。

会社に辞表をだすときはそれはもう・・・心が華やいだものです。
それは冬の曇天に雲間からさす一筋の陽の光のようで、世界はまばゆく輝いたものです。
陽の光を浴びて凍てつく大地からは自由という新芽が萌芽して、
希望という名の命の誕生を想起させるもので感動に目からは涙があふれました。
あれ?そういう話だったか。

と、ともかくです。
朝は忙しいんですよね。
社畜時代は朝食を家でとれなくて駅で早朝定食をだす店に行き、
毎朝同じ定食を食ってましたよ、飽きもせず。

定食屋店員
いらっしゃいませ。
(またきたな、このひと)
てかと
(いつもの)朝定食ください。
定食屋店員
たまには違うのも頼みなよ。

そして仕事先に着いたらみじめにトイレで歯を磨くのです。
お店の手洗いで歯を磨いたらいやな客だしな。

今、こうして目を閉じ思い出しますとね。
万物の霊長としてどうなんだこれ?
という忸怩たる思いがいたします。

そんなわたしもね、いろいろ考えたのですよ。
毎朝の献立を考えたり、掃除をしたり、洗濯をしたりと、
いろいろ四方八方手を伸ばすのも考え物だと。
悩みに悩んで知恵をふりしぼり、できることの中から極めて最低限必要なものだけやる、と。

パターン化した動作を反復すればいつも一定の時間で済むはず。

会社を辞めてから24時間好きなように時間を使えるようになったわたしは、
自炊をするようになりました。

当然、朝はカオス、混沌の渦が生じた。
なにしろやったことがないことをやるのだから、人並みな朝食に憧憬もある。

その結果は「慣れない作業は楽じゃない」ということだった。

朝になんでもかんでもつめこんで、洗濯や作り置き調理、掃除を入れ込んだ初期は、
それはもう震災級の災難、台所を襲ったハリケーンとしかいいようがない。
とりあえず、なんでもかんでもやってみて、効率が悪いな、と思ったものを
片っ端から切り捨てていったところ、今のライフスタイルに落ち着きました。

何と言ったらいいのでしょうかね。
AIのオートパイロット、自動運転といっていいでしょう。
毎朝食べるものは同じで、湯を沸かし、食材を温め、胃に入れる。
食器を洗い片づけて終了。

寝ぼけていたり脳内で余計なことを考えていてもやることは同じ。
だから手順も間違わないし、一定の時間で朝食が終わる。
たとえるならば、小学生が夏休みの最初に決める一日の時間割のようなもので、
こまかく仕切りされた通りに頭脳と体を動かしていくようになってます。
ここまではいい、自賛するほど洗練された所作はもはや茶の湯のレベル。
(言い過ぎ)

イレギュラーな案件は朝いれてはいけない。

逆に絶対にやってはいけないのが朝の固定パターン動作中に、
追加で料理をしたりすることだった。

普段のルーティンワークともいえる動作は洗練されていて無駄がない。
脳の手続き記憶に焼き付けられているものだから、
剣の達人級に体が考えずに反射で動く。

そこにですよ。
「あ、そうだ、鶏むね肉の下茹でしとこうかな。」
とか追加でコマンドをいれたら大変なことになる。
どのくらい大変かお見せしたい。

どうしてこうなった・・・。

プロ棋士が詰将棋をするように、無駄のない一手一手がそこにある。
そこにですよ、詰将棋の問題にやっぱりここに金いれるわ。
みたいなふざけた追加をいれたら脳は混乱をはじめる。
何も考えていない作業だから高速に処理されるのに、だ。

中二病少年
考えるな、感じろ!
てかと
君がいうと中二病っぽくなってだめだな。

そして、すべての動作が終わったとき、わたしは混乱しました。
どういうわけか、電子レンジの中にあたためなおした魚の切り身のかわりに
コーヒーメーカーのボトルが入っていた。(爆笑)

洗い終えた食器を片付けていたら、コーヒーメーカーのボトル容器だけ出てこなくて
「完全犯罪?神隠しか?」とか混乱していたのでした。
なにしろプレイバックした記憶の中にないのだから無意識の行動なのだろう。
人類は自らの行いに恐怖した。

コメント一覧
  1. ジョニママ より:

    そうですよね
    朝は同じことしているのが一番楽
    会社務めの時は運転しながらおにぎりでした。
    会社のトイレで歯磨きもみんなやってましたね(笑)

    現在は昨年の入院が朝を複雑に(;^_^A
    食生活の改善、朝はまだパターン化出来ていません( ノД`)シクシク

    • てかと より:

      なかーまw
      9時5時公務員とかなら朝飯も自宅で食いますが、IT土方には不可能といえましょう。
      病院食のレシピ、献立をもらってきて再現するにしても調理の手間は増えますからねぇ。

  2. 声なき声 より:

    会社を辞めてから、時間の自由さを最も強く感じたのが朝でした。
    あわただしい思いを強いられることもなく、自分のペースで物事を進められたのは、予想以上の喜びであったと思います。
     
    やるべき家事を手順化した場合、朝でなくてもイレギュラーな用事は原則的には入れるべきではないでしょう。
    融通がきかないと言われるかもしれませんが、一部のシステムが狂ってしまうと全体に影響が及んでしまいます。
    もちろん、仕事にも共通していることと思います。
     
    私も、実はあるはずの食器や調理道具が見当たらず、”神隠し”にあったことが何回かあります(汗)。
    考え事をしているときに、普段とは違う場所に収納していたのですが。

    • てかと より:

      俺のような若輩が定年勤務を終えたひとと、笑って隠遁生活の話ができることが今は無上の喜びであります。
      やはり定められた手順の中に追加でコマンドをいれるのはよろしくないですね。
      厨房にたっても時間はあるのだから、終わってから処理すればよい、と。

  3. こんにちは!

    自分も朝はブラックコーヒーを一杯飲むだけの単純作業!(笑)
    けど冬になると出社前に車に積もった雪を落とす作業が増えるんで面倒・・・(汗)
    では、また~

    • てかと より:

      それなら一瞬で家をでられますね。すごいエネルギーのかたまりなんだな。
      仮に前日の夕食を18時に済ませたとして睡眠を経て昼まで絶食するということは18時間何も食べてないで活動するということ。すごいとしか。俺とは生活サイクルが完全に違うのだろうな・・・。

  4. deefe より:

    この前インスタント味噌汁に水を注いでしまったよ
    プロテインに水を注ぐ動作で

    • てかと より:

      このコメントみるまで正月の福箱でもらったインスタントの味噌汁、うちにもあるんですが食べないから忘れてましたよ。

      水いれても鍋にうつして火にかけるか、耐熱カップにうつして2分ほど加熱すればほかほか味噌汁に。まだワンチャンスありますね。

  5. てかとさん こんばんは~♪

    うちの朝食も、ご飯とみそ汁と納豆に、簡単な料理が一品。
    判で押したように毎朝同じことの繰り返しw
    「偉大なマンネリにも理由あり」ってことなのでしょうな(^^♪

    • てかと より:

      これはわかりますね。
      俺に嫁がいて毎日同じものを食わせたとしても俺は文句言わない自信あります。
      ただし、健康診断で要観察などのエラーがでた場合は除くけど。

  6. mbd管理人 より:

    私は毎朝ずーーーーーーと
    ご飯と納豆╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
    時々晩御飯の残りとか食べるけども
    10年は変化なしだわ(笑)

    そうよー。
    玄徳もヨーキーの血が入ってるから
    成長と共に毛色が変わると♡

    皆が私が辞めるのではないかと戦々恐々してたらしい(笑)

    • てかと より:

      関東の朝飯ラインナップなんだが、違和感ないねー。
      ねばねばが体にいいらしい。ベストセラーと言っていい!

      仮におめでたでも子育て支援政策とかあるんだからやめなくてもいいんでないのかな。そんな甘いもんじゃないんかね。

  7. 馬場亜紀 より:

    めっちゃ笑いました。最初の写真みたとき、「なんやねん、コレ?」って思ったら、そういうオチが。
    家事に関しては、女性のほうがマルチタスクっていうの?洗濯してる間に料理の下ごしらえとか、いろいろ同時進行が上手だと。
    男性の場合、ひとつの作業の精度を極めるのが得意、なんてことをどこかで読みました。
    だから料理人は男性が多いと。

    • てかと より:

      この笑いのネタは狙ってやったものじゃないので・・・。同じことをもうやれないのが残念です、はい。
      お洗濯とかは機械が自動でやるから、その間に調理するのはできるんだけどね。
      問題は調理の間に仕事を挟むこと。これはもうだめだめ。

  8. はる より:

    こんにちは(^^♪

    一定のルーティンで家事をパキパキこなしていたんですけど
    てかとさんよりだいぶ‥いや、かなり年齢が上なので
    "このままではボケてしまうのではないか"と最近、思うの。
    イレギュラーなことを入れると刺激になる‥逆に混乱するだけかあ。
    あと数日でもうひとつ年齢が上がるので余計に考えちゃう。

    ポットがレンジの中に‥深層心理が知りたい気も。
    叔母は財布がないと大騒ぎ、後日、冷凍庫から出現しました。

    • てかと より:

      炊事とか家事全般は趣味にならんんだよな・・・。だからドーパミンがでない。
      脳内に刺激をもたらす趣味を見つけないと俺のようなボッチ野郎はやばいんですよ。
      新しいテーマを作って自己研鑽したり、漫画を買って読んだり、ゲームも適度にやる。ぼけーっと他人に時間をつかわされるテレビとかはとくにやばい。だから撤去したってのもある。

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