スローライフの醍醐味、家庭菜園。
夏の猛暑もいまがピーク。人が土曜丑で鰻を食べて精をつけるように野菜も肥料をあげて栄養補給をしないとおいしい野菜を作る力がつけられません。
今回は夏の野菜の楽な品種選択と追肥をどのくらいやればいいのか俺楽ルールを紹介します。

旬のメジャー種は育てない、それが楽する心意気(笑)

我が家で夏に育てている野菜と花。
今時だときゅうり、茄子、トマト、スイカなどの栽培がメジャーでしょうか。
ところがどっこい、ですね・・・。
ここに注目我が家ではそのような誰もが知っている、誰からも喜ばれる旬のメジャー種は育てておりません。
それはおかしい。夏野菜といえばきゅうりやナス、スイカでしょ?
それらはギネス級に栄養がないから。

苦労のわりに栄養価が報われない野菜。なんかコストパフォーマンス的に負けた気になるのですよね。
かぼちゃは栄養豊富ですけど家庭菜園ビギナーにおいしいかぼちゃを作れる気がしないのです。

専業農家が作っても当たりはずれの激しいかぼちゃ。
好きな緑黄色野菜のひとつですが相当厳しいものがあると言えましょう。
でもトマトは栄養あるでしょ?
枝葉は繁茂して場所を取るし、それでいて連作障害があるし、秋の台風の時期には雨が当たると実割れして残念な感じだし、青虫やナメクジとかわくし、病気もでるし。
ミニトマトの「アイコ」「スイートミニレッド」という2種類の苗を育てていたこともあるのですが、独身世帯には実がとれすぎて消費しきれないのです。
てかと
実だくさんの野菜は家族のいる幸せ家庭にこそふさわしい。(敗北感)
苦労した割に得た答えは平凡で、トマトは特売の缶詰でいいや、ということになっています。
では、どんな野菜が独身スローライフに求められているのでしょうか?
こちらです。

これが夏の楽な厳選銘柄です!

1サツマイモ

一位サツマイモ。誰が何と言おうとサツマイモ一択。

脂肪肝診断をしたかかりつけ医も許したスーパーフードのひとつです。
一本200gの栄養価はなんと264キロカロリー。
皮にポリフェノールが多く含まれ捨てるところがありません。
ビタミンやカリウム、カルシウムまで含むNASAをも震撼させた注目の栄養食なのです。
てかと
誇張の表現がありますがNASAも含めて事実です。

サツマイモを選ぶ栽培が楽な理由

  1. 痩せた土地でもよく育ちます。
  2. 連作障害がありません。
  3. 管理が適当でも甘くておいしいお芋がとれます。
  4. つるが伸びると大地を覆って雑草が生えません。
  5. 害虫がつきません。
  6. 病気になりにくいです。

すばらしい野菜だと言えましょう。

熟練すると葉っぱすら食べられる無敵野菜です。
家庭菜園の王者はサツマイモ、一択
サツマイモはかかりつけ医が許してくれた脂肪肝患者でも許されたスイーツなのです。
これを奪われたら目から血の涙が流れたことでしょう。(迫真)
ちなみに茨城県の品種、紅あずまはブランド芋なのに比較的安価でおいしいですよ。
お薦めしたい一品です。

2ツルムラサキ

二位ツルムラサキ。独特の風味とぬめりが特徴のアジア原産の野菜です。

その栄養価は非常に高くモロヘイヤとほうれん草を足したような特徴をもち夏場に高騰する高原野菜を買わずに済むというメリットがあります。
さつまいもと違い100グラムあたり13キロカロリーしかなく、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄分などが豊富に含まれております。
ここに注目苗一本でほうれん草を買わずにすむほど葉が茂ります。

ツルムラサキを選ぶ栽培が楽な理由

  1. 栄養価が非常に高い葉が茂ります。
    勝てるのはモロヘイヤ級のスーパー野菜くらいです。
  2. 連作障害がありません。
  3. 管理が適当でも四方八方に伸びて行きます。支柱を立ててネットをはると地上3mほどにも達します。
  4. つるが伸びると大地を覆って雑草が生えません。
    (草むしりの回数が減少。)
  5. 害虫がつきません。
    (たまにバッタが食べに来ます。)
  6. 病気になりにくいです。

つるの先端10~15cmほどを切って食べますが、大きく育った葉を食べるのも美味です。
ここに注目先端を切ってもツルが分岐していくらでも再生します。

苗栽培が楽だけど種から栽培するのはちょっと難しい。
苗で購入してきて水はけ、陽当たりのよい場所に植えると夏の暑さに負けずぐんぐん成長します。
葉っぱを蒸して食べるのがマイブーム。
種も売られていますが発芽率がやや低めで難しく、春先に土にまいても6月くらいにならないと芽すらでないこともあります。(ソースは俺)
てかと

3ピーマン

三位ピーマン。ビタミンC,Kが豊富で花さえ咲けばいくらでも結実します。

左:ツルムラサキの葉
右:ピーマン

栄養価はツルムラサキには勝てませんが、きゅうりやナスなどには天地の差がまだまだあります。
100グラムあたり22キロカロリーです。

ピーマンを選ぶ栽培が楽な理由

  1. 栄養価はそれなりに高いです。
  2. 連作障害はあるので毎年場所を変えます。
  3. 管理が適当でもナスのように更新剪定などは不要です。
  4. ピーマンの収穫を忘れるとたまにカメムシがわきます。
  5. 病気になりにくいです。

害虫の被害がほとんどないのがピーマンの素晴らしいポイントです。農薬をまかなくてすみます。
ナスはヤトウムシなどに狙われますし、トマトは蝶が飛んできて卵を産み付けられ青虫に捕食されますし。

病気に強く管理が雑でも大丈夫
夏になると花が咲きばんばん結実して実がとれるちょろい野菜です。
病気になりにくい強い品種で生で食べることもできて、孤独のグルメのようにひき肉をつめたりして食べるのも粋な食べかた。
連作障害があるので☆ひとつ減点。
てかと

この三種の野菜にどのくらい肥料をやればいいのか?

さつまいもは肥料をやりすぎるとつるぼけという残念な状態になるのですが、そこまで気にしなくてよいかと。
サツマイモにはつるぼけをふせぐためわざと窒素分だけを減らした化成肥料をあげると実が大きくなるというこだわった肥料もあります。
リン、カリウムを多めに含んだぼかし肥料というタイプですね。

サツマイモは元気につるが伸びているなら放置で大丈夫。
ここに注目ピーマンとツルムラサキには月1~2度追肥をしてあげれば大丈夫。

夏、秋といくらでも成長して実や葉を茂らせてくれます。
おかげで家計が楽で助かります。

初心者はバランス型化成肥料で楽々栽培。

初めのうちは何も考えずにマイガーデンベジフルをひとつまみあげていれば大丈夫です。
なれてきたら窒素抜きとかこだわった特化肥料を買い求めるのも楽しみのひとつでしょう。

まとめ

家庭菜園ではかけた予算に栄養価が釣り合わない野菜はスルー推奨。
害虫や病気の被害、連作障害のないもので栄養価の高い野菜を植えるのが俺楽流。

今日も読んでくれてありがとうございました。

では、みなさん、今日も元気にお過ごし下さい!

コメント一覧
  1. みかん より:

    さつまいも 今年も 植えましたよ
    植えたら 放置状態でも できるので
    食べきれない位 植えます (*^。^*)
    来年は スイカを庭で チャレンジ予定です

    • てかと より:

      一度植えたら完全放置でも大丈夫なのがさつまいもの優れた点だと思います。
      余計な害虫の心配もいりませんしね。
      スイカも家族がいるなら作ってみるのもいいでしょうねぇ。
      独り暮らしだと市場で見かける小玉スイカでも十分大きいですから(笑)。

  2. 声なき声 より:

    サツマイモは大好きです。
    朝と晩に、副食の一つとして食べています。
    買ってきたサツマイモを家で煮て、適当な大きさに切って口にしております。
    もちろん、皮ごとです。
    滋養面はもちろん、あの甘さに満足を感じています。

    • てかと より:

      サツマイモは市場で箱買いしたくらいのヘルシー食材ですね。
      安いけど重くて運べないのが玉に瑕ですけど。
      蒸しあげて冷凍しておくと重宝します。

  3. てかとさん こんばんは~♪

    いや~、猛烈に暑い一日でしたw
    さつまいもは大正解でしたね。
    暑さにも、水不足にもめげない強~い作物ですから。
    この夏の酷暑にはピッタリでした。

    • てかと より:

      ウリ、ナス系列だと苦労したかもしれませんね・・・。
      ちょっと気温が高すぎます。
      まさか関東や信州でこれほど気温が上がろうとは。

  4. mbd管理人 より:

    なんだろう。
    この三種の中だと私的に
    圧倒的な感じでピーマンが微妙・・・(笑)
    嫌いではないけれども好きでもないみたいな(´ε`●) ブ!

    おじいちゃんやけね、
    諦めが肝心よ。。。
    そやなー。
    いまんところチワワ全敗!!!
    ド下手の集まりやなぁ。

    • てかと より:

      ピーマン、ディスらないで(笑)。
      きゅうりとか栄養全然ないからね。ピーマンのほうがはるかに戦闘力は上なんですけど!
      孤独のグルメでもジローさんがおいしそうに食べてたでしょ。

      チワワは泳ぎを教えてやる必要があるね。
      トイプーは生まれついての水泳スキルもちだから同じ要領でチワワを水にいれたらただの虐待に近いかもしれぬ。

  5. kaja より:

    野菜が自宅で取れるっていいですね。
    もうスーパーでは猛暑の影響が出て、とんでもない値段になってきましたよ。
    キャベツなんて1週間まで98円だったのに、今日は294円になってるし(泣)
    うちにも庭があればって考えちゃいますね。

    • てかと より:

      高原寒冷地で栽培されるキャベツなどの葉物野菜は雨の降らない日照りの地域で作物の出来を悪くしているようです。
      関東だと長野などですね。きれいな球形になれなくて出荷できなかったと青果に説明を受けました。
      お盆までに回復しつつあるとかないとか。

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