夜中寝室に迷い出る蚊。どこから入ってきたのか本当にイラっとくる羽音。
明日も仕事だ、浅い眠りを繰り返し起こされたくないですよね。

自由研究「蚊」の生態が役に立つときが!

時をさかのぼること幾星霜・・・。
あれは中学生の夏休み、自由研究の課題で執筆したレポートは「蚊の生態」でした。

子供に人気のあったカブトムシやクワガタムシなどのメジャー種レポートは小学生のころに終わっていたので、害虫くらいしか残っていなかったのですよね。(汗)森や林、雑草の生い茂る場所に好んで寄生する蚊のおぞましい生態を当時は震えながらレポートにまとめたものです。
兵法書「孫子」いわく「敵を知り己を知れば百戦危うからず」、といいます。
相手のことを知らないと勝てません。

 

電気を消しても無意味だった・・・

蚊の生態を調べてわかったことの中に、これだけは知っておきたいことがあります。

 

なぜ蚊は暗闇で正確に肌から血を吸えるのか?
、ということです。

 

当時、SFが好きだったのでこう考えました。
「生き物というのは絶えず熱を放っている」ので赤外線カメラなどで見ると動物は赤く見えるんです。

 

「蚊の眼球、網膜は赤外線暗視ができるのでは?」

 

という中学のときの予想だったのです。
ところがどっこい、全然違った。
蚊は動物の発した熱を感知して動くのではなく、植物や動物の放つ二酸化炭素、CO2を感知して動物を追跡する習性があるということでした。
暗闇でも藪に分け入ったら血液吸い放題のはじまりなのはこのためです。
植物は夜になると二酸化炭素を排出するので蚊は好んで藪に集まっています。

つまり、夜寝ているときに呼吸を止めることができるならワンチャンスある?

無理(汗)
どうやっても人間が生きている以上、呼吸せざるを得ません!
ダメ押しですが動物は皮膚からも呼吸します。口や鼻呼吸をとめても意味ないんです。人類同様、蚊も地球に誕生して何万年も進化を繰り返したのでしょう。
隙の無い仕様です。

これが蚊の生態を知ったときに得た中学時代の教訓でした。
「蚊の生態はわかったけれど、これは人の身で対応しようがない。」
、と。
当時は身もふたもないどころか、何も解決に至ってないのですが、自由研究としてはそれなりの評価をいただきました。

 

それから数十年の月日がながれた・・・。

「キル8000モスキート」と題したとんでも動画が流されました。モスキートとは蚊のことです。
世の中には不思議がいっぱいです。
蚊が二酸化炭素に集まる性質を利用して炭酸水をしかけ、サーキュレーターと網、消毒用アルコールの併用で二晩に8000匹もの蚊を捕殺したロハスさん。


「外で飼っている犬、鶏小屋も安心だよ」と得意げに語っているシーンのロハスさんの愛犬の顔がとても他人事で気に入っています。

ひとまず動画の内容はさておきまして、寝室に8000匹もの蚊が入ってくることはないと信じたいので我が家としては、アースノーマットを焚くだけにとどめました。
やはり定番にして王道のアイテム、夏の間はかかせませんね。

 

まとめ

蚊には暗闇でも得物を感知できてしまう。
顔のまわりを飛ぶ蚊を手で払ってもまったく無意味。
蚊は二酸化炭素が大好物。

寝室に侵入されたら蚊帳を張るか、蚊取りを焚いてあきらめて寝ましょう。
そのほうがです。
今日も読んでくれてありがとうございました。

では、みなさん、今日も元気にお過ごし下さい!

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